トリリンガル奮闘記

日本語、英語、中国語のトリリンガル目指す者が、英語学習や中国語学習について思ったことについて気ままに綴るブログです。保有資格:英検1級 / 英単語検定1級 / 中検3級 etc

第11回:ワーキングホリデー(ワーホリ)について

どうも、Tuoです。

第11回目の投稿となりました。

 

今回はワーキングホリデー、通称ワーホリについて書きたいと思います。

 

ず、「ワーキング・ホリデー 英語: Working Holiday)とは、2国間の協定に基づいて、青年(18歳〜25歳または30歳)が異なった文化(相手国)の中で休暇を楽しみながら、その間の滞在資金を補うために一定の就労をすることを認める査証及び出入国管理上の特別な制度である。

原則として、各相手国ごとに一生に一度しか利用できない

査証に関する申請条件などは絶えず変化しているため、申請にあたっては、各国の大使館出入国管理が開設している公式サイトで、公式な情報を確認することが重要である。」(wikipediaより引用)

 

簡単に言うと、一年間だけ働いたり、学んだり、好きなことをしても良いという制度です。

 

ワーホリに行くときに気をつけるべきことがいくつかあります。

 

1つ目は、ワーホリに行く前に英語の勉強をよくすることです。

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中学レベルの英文法と語彙が苦手な人は、絶対に日本で英語の勉強をよくしてから、ワーホリに行くことを強く勧めます。実際、英語が全然できなくても、ワーホリに行くことは可能ですが、1年という時間で、英語力を効率よくかつ最大限まで伸ばすためにも、日本でよく勉強してから行くことを勧めます。具体的には、英語が全然できない場合、語学学校に入っても、一番下のクラスから始めることになると思います。会話はもちろんままならないので、受け身の授業になってしまうと思います。語学学校のクラスメートと友達になることもできますが、英語が全然できない人は日本人同士と過ごす傾向にあるようです。授業以外では、英語ができないことから、現地で日常的に使う仕事に就けず、語学学校で知り合った日本人から日本人経営の日本食レストラン(通称、ジャパレス)で働くことが典型的な例です。このような事態を避けるためにも、最低でも中学レベルの英文法と語彙、できれば高校レベルの英文法と語彙をよく学んで行くことを強くお勧めします。わたしのちょっとした知り合いが中学レベルの英文法と語彙(不規則動詞や英語のつづり)が怪しいまま、ワーホリに行ってしまいました。わたしと深い関わりを持っている人なら、その人のためを思って、上記のようにワーホリに行く前に日本でよく勉強してから、行くようアドバイスしたと思います。その人の状況を知る限り、現地でもあまり勉強をしていないようです。

 

2つ目は、日本で就職するにあたり、ワーホリの経験をどう活かすかです。

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例えば、ワーホリの結果、TOEICが390から860まで上げることができましたとか、現地の会社で英語を使って働き欧米の商習慣を学びましたとか、どういう成果を得られたかを説明できれば、問題ないと思います。「ワーホリはしたが、英語はできません。」と言えば、「それではワーホリの1年は何をしていましたか?」と採用担当者に問われることになるでしょう。これでは、ワーホリがプラスになるどころかマイナス要因になってしまいます。上記1とは違う知り合いは、ワーホリに行ったけど、英語が話せないと言っていました。これを防ぐためにも日本でよく勉強していくことを勧めます。

 

 

 

今回はワーホリについての投稿をしました。わたし自身、ワーホリの経験はないですが、友達や知り合いから聞いた話をしました。コメントも随時募集しています。ではでは!